億万長者の知恵袋(旅行編)

億万長者が実践している、海外で通信費を抑えながらスマホを賢く使う方法

現地SIM

海外でスマホが使えると旅が快適になります。もちろん、インターネットに接続するのには、接続するためのインフラを利用することになります。このつなぎ方についてちょっとしたことを知っておくだけで不必要なコストを削ることが可能になります。

1.外国でスマホが使えるありがたさ

「海外に行ったときほど、スマホがあってよかった!」と思うこと、ありませんか?
たとえば、航空機のEチケット、ホテルの予約、美味しいレストランや現地の穴場情報を探したり。とくに役立つのは地図ソフト。GPSと連動させることで、方向音痴の人でも迷うことなく目的地にたどり着くことができます。
つまり、スマホが使えることは、貴重な滞在時間を効率よく使うことができるようになるほかにコストを下げてくれる、現代人にとって欠かすことができないアイテムであるといえます。

海外でスマホを使うには、持ってきたスマホをそのまま使う、日本で契約したWi-Fiルーターを持ち歩く、現地SIMを使う、はたまた、スタバなど現地のフリーWi-Fiを使う方法があります。
数日間の滞在とはいえ、どの方法を選ぶかにより、かかるコストに大きな違いがでます。
それぞれのコストや使い勝手について、私の実体験をもとに紹介します。

2.現地SIMを賢く使えば、国際ローミングにかかる料金の1/10

私は飛行機が離陸したあとスマホの設定を2か所変更するようにしています。1つは時刻を到着予定国の時間帯に合わせる。もう1つは機内モードをオンにします。なぜ、機内モードをオンにするのかというと、海外のキャリア電波が拾えるエリア内に入ったときスマホがデータをローミングし始めるからです。つまり、本人は利用する意思はないのに自動的にYahooニュースやFacebookの更新が行われ、1日数千円の海外ローミング料金を支払うことになるからです。
私自身、海外データローミングの罠に陥った苦い思い出があるので、それ以降、徹頭徹尾使わない努力をしています。だって、この仕組みを知らない人が日本にいる感覚で10日間利用したら翌月に何万円も通信費を請求されるパケ死を招くことになるからです。
キャリアに悪意があるとは思いませんが、無知はそれなりのコストを支払うことになるのが世の中の仕組みなのです。
もちろん今では、各キャリアが海外パケット定額なるプランを打ち出しているので、安く使えるようになりましたが、それでも値段は1日千円程度になります。

私がオススメなのは、現地SIMカードを使い通信をすることです。飛行機が空港到着後、税関検査を通過した辺りに、主要空港であれば、たいがい現地通信会社のブースがあります。そこで、希望プランを伝えながら自分の携帯電話を手渡せばセットアップまでしてくれるので大変楽です。
SIMの有効期限も1週間、2週間、1カ月など各種用意されており、現地の電話番号つき、データ通信専用などプランを選ぶことができます。お値段は各キャリアによって違いますが、フィリピンのメジャーなキャリアGlobe社で30日、電話番号付き(無料通話つき)で2000㌷(約4300円)です。

1日当たり通信費に150円支出するだけで、不慣れな国での行動が楽になるのですから大変にお得な買い物です。

現地SIM店頭スタッフ現地SIM店頭スタッフ

3.海外モバイルWi-Fiルーターは得なのか?

SIMフリーのスマホを持っていない人は、海外用Wi-Fiルーター(イモトのWi-Fiが有名です)で通信する選択肢もあります。出国する空港で受取り、帰国したときに空港で返却。ルーターの接続が簡単なうえ、1台のルーターに5台のスマホを同時に接続できることが強みです。
肝心なお値段ですが、イモトのWi-FiのHPをみると、1か国プラン、利用国:アメリカの場合1日500MB/日、4G:1580円 3G:980円。受渡料500円/台(税別)
利用可能国内、全てで使える「世界周遊プラン」400GB/3日 3G 1580円/日。
通信スピードの速くもない3G回線を1カ月契約したら47400円に受渡料550円。
訪問国により50%割引、渡航日の30日前予約で10%、60日前予約で20%など、各種割引が用意されてはいますが、このコストパフォーマンスの悪さを考えると余程の理由がない限り利用する出番は回ってくることはありません。

SIMフリーのスマホを持っていない人は、SIMロックを解除することで現地SIMが使えるようになります。現在の契約先が大手3大キャリアであれば、契約後100日経過したところで電話会社のサイトから無料でSIMロック解除できます。もちろん全ての機種が対応している訳ではありませんが、2015年5月以降に発売されたスマホであれば大概は変更可能です。店頭や電話で解除すれば3千円程度の手数料がかかりますが、自分でIMEI番号を入力して、注意事項に同意する簡単な手続きを数分するだけで無料で解除ができるのです。

4.フリーWi-Fiだけを利用して通信費を節約する方法

訪問先の土地勘があり、滞在先でWi-Fiが確実に使えることが解っている場合は、余分な通信費をかけないことも可能です。
私が、海外の別荘に滞在するときは、これらの費用をかけません。なぜなら、多くの時間を無料Wi-Fiが使える場所で過ごすからです。
友人と食事にでかける場合は、ターミナル駅の無料Wi-Fiが使える所を指定します。
もし、それ以外の場所で待ち合わせする場合は、事前に落ち合うお店を細かく決めておく。もし、コンタクトをとる必要があるときは、スターバックスやマクドナルドなどWi-Fiが利用できるお店でドリンクを購入してWi-Fiを使うことでコンタクトがとれるようになります。

デパートの中のカフェや個人商店は大手チェーン店と違い、何年もWi-Fiパスワードを変更していないところもあります。そういったホットスポットを何個か知っておくと通信費を節約したまま利便性を高めることが可能になります。

まとめ

1. 海外でスマホが使えると旅が格段に楽になるが、接続するのにはコストを支払う必要がある
2. 現地SIMを使って通信することはコストパフォーマンスが高い
3. モバイルWi-Fiルーターのコストパフォーマンスは悪い
4. フリーWi-Fiだけでやり過ごす手もあるが、それには現地状況に明るいことが必須

携帯電話の仕組みは、簡単に理解できないような複雑な内容になっています。しかし、仕組みが解っていいないと、通信業者の言われるままに高い料金を支払うことになります。
正確な用語まで理解する必要はありませんが、是非、大枠の仕組みだけでも知り、上手に節約ができるようになってください。
無知はコストです!

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ubukata
生方正(うぶかた ただし) 明治大学客員研究員。 高校卒業後に海上自衛隊に入隊。 海上自衛隊で映像に関する部内教育を受けたのち写真員となり、インド洋給油支援活動、環太平洋合同訓練など多くのミッションに参加。 撮影した写真は、部内は元より、国内外の新聞、雑誌、TVに採用され、その功績により7度の表彰を受ける。 勤務の傍ら、各種節約術を駆使しながら貯蓄を行い、国内株式、金の現物買い、在日米軍に対する不動産投資等を実施することで「億」の資産を築く。  入隊時の目標であった「南極に行く」「幹部自衛官になる」「億万長者になる」をすべて達成した現在は、アーリーリタイアを遂げ、花粉の飛ぶシーズンは海外に所有する別荘に滞在。それ以外は各国を旅している(訪問国:7大陸33カ国)。 朝日新聞社Webメディア「telling」にて『ミレニアル女子のための「新しいお金との付き合い方」101のルール』を連載。 オンライン授業Schooでお金に関する授業を担当。 会員数900万人 ママ向けメディア「ママスタセレクト」では、生活コスト削減コンサルタントとして節約情報を配信中。 テレビ出演:AbemaTV「AbemaPrime」、BS朝日「南極日和」 ラジオ出演:NHK第1「小藪とみちょぱのとりしらベイビー」他 多数 掲載:「PRESIDENT」「日刊ゲンダイ」「マネー現代」「アゴラ」「AERA」他 多数

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