皆さんは「お金持ち」に対してどんなイメージを持っていますか?
「お金は不浄な物なので、生きていく上で最低限あればいい」
もしくは、お金のことが好きだけど、人前でお金の事を話すことは行儀が悪いことだから、話題にしないようにしていませんか?」
答えが「Yes」の方は凄く損をしていることになりますよ…(汗)
1.お金に対するネガティブなイメージを捨てる
誰でもネガティブ(消極的)に思っていることを実施するのには多くの労力を必要とします。(面倒くさいと思っているのですから足取りも重くなります)
逆に、ポジティブ(積極的)に思えることは、放っておいてもそのことに取組んでいると思います。(だって、そのことが好きなのですから)
つまり、お金を貯めることが好きな人は、お金に関する話題を積極的に周りの人と話すことで、得する情報が集まるようになり、そうでない人は、殆ど話題にしない=お得情報が届かないことになります。
情報化社会の今日では、話の中で出たちょっと難しい言葉なんかもインターネットで検索すれば優しく説明してくれているサイトがいくつも見つかるので、自分がやる気になって、時間を掛けて取り組んでいけばお金に関する必要な知識が身に付くようになっています。
だからこそ、早いうちに美味しい情報をコミュニケーションの中で知ることに価値があるのです。
耳にした全ての情報が「正い」、その通り実践したら必ず得するとはいえませんが、日頃からお金に関するアンテナを高くして、得た情報を精査して実践することを続けていたら自ずとマネーリテラシーが高くなり、数年には両者の知識も資産額の差も取り返しが付かないくらいに広がることになるのです。
2.お金持ちに偏見のある人はお金持ちになれない!
「お金持ちは、きっと悪いことをしてお金を儲けたのに違いない…!」
もしくは、「胡散臭い」「意地汚い」「ケチ」なんて思っていませんか?
もちろん、悪いことをして財をなした人がいないとはいえませんが…(汗)
人がお金を遣う時は、必ず欲しい物を買う時か必要なサービスを利用するときです。
自分が欲しくもない物や必要のないサービスを受けるためにお金を使わないことからも解るように、「必要な商品やサービスを多くの人に届けた人の所にお金が集まるのが世の中の仕組みなのです」
つまり、お金を一杯稼いだというとは、それだけ人の役にたった「社会発展に貢献した」ことへのご褒美なのです。
社会にたくさん貢献をした人をネタンでしまっては、彼らと話す機会があったとしても自らチャンスと潰していることになります。
こちらが悪いイメージを持っていたら、話しかけられた方だって、悪意があることを感じ取るもんですから…!
つまり、お金持ちを嫌う=自分で成長するスピードにブレーキをかけていることと一緒なのです。
お金持ちの知識を使ってお金持ちになろう
お金持ちにはお金持ちになった理由があります。
例えば「商売するのが上手」、「先祖代々の土地が便の良い所にあり、そこから収入を得ている」、「特殊技能があり高い給料を得ている」、「予想外の遺産を相続した」などです。
いくら入ってくるお金の量が多くても、入ってきた以上に使ってしまっては、結局はなくなってしまいます。
宝くじの高額当選者の追跡調査を見ると数年後に全てを失っている方が多いことからも解るように、お金を守るのにも、それなりの知識が必要なのです。
そんな、入ってくることも、守ることも知っているお金持ちの知識を自分が使うことができたら、あれこれ悩む時間を大きく短縮することができるばかりか、リスクを低く抑えて物事を進めることができると思いませんか?
つまり、お金を節約するのにも、効率よく投資するのにも知識がある人の力を使うのと使わないとでは結果が大きく変わってくると言うことです。
まとめ
1.お金に対してポジティブなイメージを持っている人は、必然的にお金に関する話をするので、お得情報が集まり、結果的にマネーリテラシーが高くなる。
2.多くの個人や社会に役立つ物やサービスを提供した人が、その対価として多くののお金を得ている。
3.お金持ちの知識を上手く使うことで、失敗するリスクを下げて資産を増やすことができる。
私が自衛官として働いていた時の職場の話題は、パチンコや競輪、競馬の話ばかりでした。 マイルや株の話が好きな私は、同僚と話が合いませんでした。
しかし、そんな環境でも周りの色に染まることなく、節約、貯蓄、投資のスタイルを貫いてきたからこそ億万長者になれたのです…!
職場に適用することが必ずしも自分を幸せしてくれる訳ではないと言うことです。
流されてしまった方が、要らぬ軋轢(あつれき)を生まないので楽なのでしょうが、その分、失うものは確実に存在します。

確かにお金持ちの方のお金の使い方とそうでない方のお金の使い方は大きな差がありそうです。
ひとつでもマスターできれば、状況が大きく変わるかもしれません。ありがとうございました♪
是非、何かをマスターしてみてください!