メルカリで不要品が売れました!「今さらかよ」といった突っ込みを入れる方も多いと思いますが、今更です。多くの成功者が収入を得る取っ掛かりに物販を勧めている理由が見えてきました。今回はメルカリを使った断捨離、断捨離が終わったあとに実施することについてお伝えしたいと思います。
1.自宅にいる時間が増えた今、実施しておきたいメルカリを使った断捨離
今更ながらメルカリで不用品を売却しました。今までは、古本や不要品が溜るとBOOK・OFFに持ち込んでいましたが、買い取り価格は二束三文、店までの往復のガソリン代と手間賃を考えると行く意味があるのか?疑問に思っていました。
しかし、メルカリなら自分で写真を撮り、商品説明、値付け、発送をする手間はかかりますが、10~50倍の金額を得ることができます。
もちろん、自分の出品する商品や保管状況により利益率は変わりますが、リスクなく不要品をお金に変えることができるうえに部屋の断捨離を進めることができます。
不要品をゴミとして出したら、自治体の税金を使うことになりますが、メルカリを利用することで、ひと手間かかるものの「人様の役に立つ」、「ゴミを減らす」、「利益を得られる」の循環を作ることができるのです。
非常事態宣言が発令され自宅にいる時間が増えた今、メルカリを使った断捨離はお勧めの時間の使い方です。
2.高く売るコツは、ググれば簡単にでてくる
不用品に値段なんかつかないと思っていても、要不要を決めるのは別のユーザーです。1000万人以上のユーザーの中で必要と思う人がいれば売れるチャンスはあります。問題は、必要な人に「出品している商品が目に止まること」、「買いたくなる値段」であることです。
商品を売るのには、商品を購入したくなるような写真を掲載する。説明文にしっかりした補足を入れる、類似商品を参考に妥当な値段を設定する、商品が売れた場合24時間以内に発送する。
細かいこととしては、プロフィールを読みやすい内容にしておく、購入者に丁寧に接することで良い取引評価をもらう、良い評価を積み重ねるなどになります。
メルカリのコツは検索すればいくらでも出てきます。要はコツを調べ、知り得たことを実践するだけで売れる値段もスピードも変わる世界です。
3.購入者が何を求めているかが想像できればお金が得られる時代
メルカリでモノを売ると10%の手数料の他に送料がかかるのが嫌、そもそも面倒くさい!
など、やらない理由は多数あります。しかし、不用品を効率よく片付けるのにはメルカリのようなオークションを利用すると効率がいいので、医者や弁護士などの時間給の高い人以外に伝えるようにしています。
なぜ、時間給が高い人には伝えないのかというと、彼らは物販でチマチマ小銭を稼ぐ
ために時間使うくらいなら、不用品を捨て、本業で稼ぐ方が効率がよいからです。
しかし、そんな時間給の高い方でも、物販でモノを売るスキルや、発送方法を工夫して輸送コストを下げる、目ざとくクーポンを使いポイント還元を受けるなど、お金を得る仕組みを知ることは、マネーリテラシーを高めることになります。
大学が北海道だった友人は、学生時代、山の中で拾った「鹿の角」をメルカリに出品して小遣い稼ぎをしていました。「お菓子の空箱」はもちろん「松ぼつくり」や「ドングリ」、「セミの抜け殻」などタダで拾ったモノが売れる時代。購入者が何を求めているかが想像できれば身近なモノがお金に変わる時代になったということになります。

4.断捨離で空いたスペースに補充する備蓄品
家の中の断捨離が進むと、あちこちに空スペースができてきます。スペースに余裕があると部屋の整理整頓も進めやすくなります。
私は現在204アイテムをメルカリに出品し1か月で40以上の不用品が売れ約4万円を得ました。残りの164アイテムは2~3カ月間で価格を調整しながら売ってしまう予定です。
部屋にスペースができたあとは、数年後に起こり得る大不況に備えて、備蓄品の量を段々に増やしていくつもりです。
もし、大不況が来たら高級品やコレクションの価値は暴落して二束三文になることになります。まだ、値段が付く今のうちに不用品を現金に換え、空いたスペースにあとあと入手しづらくなる生活必需品を備蓄しておく。まさに、家族と自分の将来のために今、打てる次の一手です。
まとめ
自分の不用品は、他人にとって役に立つモノになりえます。そんな取引の橋渡しを商品価格の10%でしてくれるのがメルカリ。
このインフラを上手く使いこなし、不用品を現金に換えておくばかりか、将来不足するモノを備蓄しておく無駄のない億万長者のメルカリ活用術です。

メルカリを初めてみようと思います。
是非、初めてみてください。