億万長者になる方法

メルカリ利用者必見!商品をスムーズに送るのに必須なアイテム

メルカリの3種の神器と聞かれたら「宛名シール」「プチプチシート」「ガムテープ」「メジャー」「キッチンスケール」「メッセージカード」など、人によって答えはマチマチです。
私が思う3種の神器は「スマホ」「梱包材」「ガムテープ」です。この3つがないと発送を完了させられない、もしくは、購入者から低い評価をされる可能性があるからです。では、「それ以外のアイテムは不要なのか?」といったら、出品アイテムが多い人は、持っておくことで時間を短縮して出品ができるようになります。
今回は物販をする人が持っておきたい必須アイテムについてお伝えしたいと思います。

1.送料や販売手数料を考えたうえで値段を決めないと損するメルカリ

出品から配送まで、一連の作業ができるようになると次に気になるのが、送料についてです。各配送業者が異なる大きさ制限と料金設定をしているからです。また、配送コストを把握して出品しないと「殆ど利益が出ない」、もしくは「収支がマイナスになる」なんてこともありえます。
私の出品する物は「ジッポライター」や「ネクタイピン」「軍関連のワッペン」など小さいモノが多いので、一番薄い配送サイズで事足ります。しかし、出品した「トーキングスティック」というオブジェが落札されたとき厚さが3.5㎝あったため、175円で送れると思っていた送料が380円になったばかりか、輸送に使う箱70円を別途購入することになりました。600円で落札されても、メルカリに支払う「販売手数料60円」「送料380円」「箱代70円」の経費を差引と90円しか残りません。
「不要品から、90円の利益がでればいいじゃないか」と思われる方もいると思います。しかし、商品を出品するのには撮影や商品説明の書込み、発送手続きなど時間を使ったことを考えるとこの出品は失敗だったことになります。

2.送料に潜む物販のワナ

メルカリは、送料別料金で出品することができます。しかし、出品者が選んだ配送手段によっては175円で済むコストが600円になることもあります。高い配送料を支払うリスクを避けるために購入者に人気なのが「送料込みで出品されている商品」になります。
つまり、出品者が確実に利益を出すためには、送料を把握したうえで、値付けをする必要があるのです。

梱包した商品が3㎝以内で重量1㎏以内だったら「ゆうゆうメルカリ便」。厚さが3㎝以上で重さが4㎏以内であったら「レターパックプラス」を使うなど、発送する商品により最適な輸送手段を使い分けることが、利益を厚くするコツなのです。

3.作業を短縮する「厚みスケール」と「キッチンスケール」

私の家の近くにはセブンイレブンがあります。厚さ2.5㎝以内、重量1㎏以内のモノを24時間、195円で発送できるのでとっても助かっています。
もし、発送するモノが2.5㎝よりも厚く3㎝以内であれば、500m離れたローソンで発送手続きをします。その配送コストは175円。
つまり、発送する商品の形状により、発送手続きする場所を変える必要があるのです。その判断をするのに便利なのが「厚みスケール」です。100均で購入でき大活躍してくれる優れものです。
また、1㎏を超える商品は「らくらくメルカリ便」、「ゆうゆうメルカリ便」で送ることができないため、レターパックなど別の方法で送る必要があります。つまり、重量を知るために「キッチンスケール」を持っておく必要もあるのです。

発送手続きをするためコンビニに行って規格外ではじかれる。もしくは、配送手続き終了後に自宅に戻されていたら2度手間になるばかりか、購入者に迷惑をかけることになります。キッチンスケールの価格は新品でも1000円前後、厚みスケールは110円で購入可能です。是非、出品数が20アイテム以上のメルカリストは早目に導入したいアイテムです。

楽天市場で1000円弱で購入したキッチンスケール

4.買うのがもったいない?メルカリ利用者必須アイテムの出口戦略

物販が得意な友人が、これらのアイテムを使っていると聞いて、私は直に購入しませんでした。なぜなら、今、出品しているアイテムの発送が済んだら不要になると思ったからです。
しかし、キッチンスケールは場所を取らないコンパクトな平置きを選び、丁寧に取り扱う、元箱を取っておくことで不要になったらメルカリで700円で売ることができます。厚みスケールを一緒につけてあげれば購入者はメリットを感じるはずです。

時代は「リユース」。若い人は中古の衣類を抵抗感なく着る感覚を持っています。
中古品の出品はもちろん、購入についても上手にリユース市場を使いこなせるようになると日々の出費が大きく変わる!そんな時代に世の中は突入しています。

まとめ

・メルカリの出品は送料を考慮して値段設定を行なわないと赤字になることもある
・儲けを厚くするために、発送に関するルールを熟知して配送業者を使い分ける
・発送の2度手間を避けるために「厚みスケール」「キッチンスケール」を取り入れる
・不要になった「厚みスケール」や「キッチンスケール」はメルカリで売れば大きな出費にはならない

南極行動で学んだ備蓄を整えておくことの大切さオイルショックや流行り病、社会の不安が高まるときに店頭から消えるマスクやトイレットペーパーなどが店頭から消えることがときどき報道されます...
ABOUT ME
生方 正
生方正(うぶかた ただし) 明治大学サービス創新研究所研究員 高校卒業後に海上自衛隊に入隊。 海上自衛隊で映像に関する部内教育を受けたのち写真員となり、インド洋給油支援活動、環太平洋合同訓練など多くのミッションに参加。 撮影した写真は、部内は元より、国内外の新聞、雑誌、TVに採用され、その功績により7度の表彰を受ける。 勤務の傍ら、各種節約術を駆使しながら貯蓄を行い、国内株式、金の現物買い、在日米軍に対する不動産投資等を実施することで「億」の資産を築く。  入隊時の目標であった「南極に行く」「幹部自衛官になる」「億万長者になる」をすべて達成した現在は、アーリーリタイアを遂げ、花粉の飛ぶシーズンは海外に所有する別荘に滞在。それ以外は各国を旅している(訪問国:7大陸33カ国)。 著作:「高卒自衛官が実現した40代で資産2億円をつくる方法」(あさ出版)、「攻めの節約」(WAVE出版) 朝日新聞社Webメディア「telling」にて『ミレニアル女子のための「新しいお金との付き合い方」101のルール』を連載。 オンライン授業Schooでお金に関する授業を担当。 会員数900万人 ママ向けメディア「ママスタセレクト」では、生活コスト削減コンサルタントとして節約情報を配信中。 テレビ出演:AbemaTV「AbemaPrime」、BS朝日「南極日和」 ラジオ出演:NHK第1「小藪とみちょぱのとりしらベイビー」他 多数 掲載:「PRESIDENT」「女性セブン」「SPA」「日刊ゲンダイ」「マネー現代」「からだにいいこと」「アゴラ」「小学館8760」「AERA」「家主と地主」他 多数 YouTube:「本要約チャンネル」「フェルミお金大学」「越境3.0」「隣の金持ち探偵団」「【特撮と投資】ルネ岩田」「時間管理の専門家 石川和男の 『ビジネスパーソン・チャンネル』」「【沖本るり子の大部屋『著者の本棚』」「インベスターズTV」「朝カツ大盛り!!YouTubeライブ」         

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です