1. 現代人の必須アイテム、スマホの機種変は定期的に!
節約するために旧式スマホを使い続けることは、損をする行為です。
なぜなら、搭載されているCPUの性能が時代にあっていないため画面表示に時間がかかるほかに、アプリの起動が遅くなる。場合によってはアプリが利用できなくなるなど、使う度にストレスを感じることになるからです。
また、日頃の充電方法によって差はありますが、確実にバッテリーが劣化するので、充電頻度は増えてきます。
1日平均2時間以上スマホを利用する現代人にとって、定期的に新機種に買い換えることは、時間の短縮、ストレス軽減のためにやっておきたいことです。
しかし、スマホは安い買い物ではありません!
安く手に入れるのには各キャリアが実施するキャンペーンに合わせて買換える。会計するときは、お店のポイントを取りながら、クレジットカードで支払うことでポイントとマイルをニ重でもらう。
さらに、お得に買い物をしたい人にオススメなのが家電量販店の株主優待券を使うことです。
2. 定期預金の50倍以上お金が働くビックカメラの株主優待
私が家電を購入するお店は10年前からビックカメラと決めています。
なぜなら、よく立寄るターミナル駅に店舗があるので利用しやすい。品揃えが充実しているので実物を試すことができる。商品を低価格で提供してくれる。さらに、店頭価格が他店より高い場合は価格調整ができる可能性があるからです。
私にとって役立つお店。末永く良い商品を提供してもらいたいと思ったので、5年前に会社を応援する気持ちを込めて株主になりました。
取引したのは最低量の100株。1株が900円程度の時だったので取得金額は約9万円でした。
ビックカメラの株主優待は最低単元の100株でも年に3,000円相当の「株主お買い物券」を受け取ることができます。
保有年数が1年を過ぎると8月に1,000円相当のお買い物券を1枚。2年を過ぎるとさらに1枚加算されます。
つまり、2年以上保有し続けることで、年5,000円分の「株主お買い物券」がもらえるのです。
取得単価9万円に対してもらえる優待5千円。つまり優待利回りは5.55%。
現在の銀行定期預金金利が0.1%だとすると、55.5倍お金が働いていることになります。
さらに、銀行金利は、利子の20%に課税されますが優待は非課税です!
これを考慮すると、さらに大きな差が開く計算になります。
3.他店でも使える便利なビックカメラ優待券、しかし、気をつけることも!
ビックカメラの店舗は全国のターミナル駅周辺に点在しています。
つまり、県によっては店舗がない。あったとしても家から遠いので行きにくいと思っている方もいると思います。
しかし、優待券は「ビックカメラオンライン」はもちろん、「コジマ」や「ソフマップ」の店舗でも利用することが可能です。
優待のルールを詳しく知ることでより汎用性の高い使い方ができるようになります。
とっても便利なビックカメラの株主優待ですが、気をつけなければならないこともいくつかあります。
ア:有効期限は半年。期限内に使い切らないとただの紙切れになります。
イ:1,000円以下の商品を買ってもお釣りは出ない。必ず1,000円を超える買い物をするときに利用する。
ウ:株主優待で支払った分にはポイントがもらえない。すでに得しているので諦めてください!
まとめ
1. 現代人にとって、スマホを定期的に買い換えることは、時間削減のためにやっておきたいことである。
2. 2年以上、株を保有することで、年5,000円分の「株主お買い物券」がもらえる。
3. 優待券は、ビックカメラオンラインはもちろん「コジマ」や「ソフマップ」の店舗でも利用することができる。
優待条件が変更されなければ10年で優待額4.7万円。それに加え年1~2%の配当金を受け取ることができたら、10年足らずで投資金額の半分以上を回収できることになります。
携帯はもちろん、家電を購入するときに取り入れたい節約テクニックの1つです。
