北海道1人旅、レンタルバイクで周るグルメと観光!

北海道ツーリングの落とし穴「ガス欠」

長年の夢であった北海度旅行ツーリングの旅に挑戦しました。10日間2800㎞のロングツーリング、レジャーといえども、交通事故や野生動物との遭遇、宿泊場所がないなどリスク管理は必要です。
私は、いままで徹底した安全やモノの管理について教育を受けてきました。
なぜなら、高校を卒業後に自衛隊に入隊して20年以上勤務していたからです。
自衛隊では、あたりまえですがライフルの弾丸はもちろん、個人の装備品、職場の備品等、紛失が許されないモノとして取り扱っていました。
そんなリスク管理が身に付いたからなのか、お金に関するリスクをコントロールすることができたので経済的自由人となることができました。

今回は北海道ツーリングの中で気になった「北海道ツーリングのガス欠問題」についてお伝えいたします。

1.走りやすい夏の北海道、3割のびる移動距離

北海道は都市部を離れると、直線道路が続くうえに信号が少なくなるので車の速度は早くなります。道幅が狭くなっても通行人が歩いていないので、地元ナンバーの車は凄い勢いで抜いていきます。
1000人あたりのスピード違反の検挙件数が1番多い北海道。2位以下を大きく引き離していいる土地柄であることを考えたらどんな感じかは想像できると思います。
そんな状況に慣れてくると、自分も制限速度より20㎞/H以上早く走ることが当たりまえになりがちです。北海道でのツーリングは、関東周辺で走るより3割増しで移動距離が延びる感覚になるかもしれません。
移動距離が長くなって困るのは給油です。
私が乗っていたレンタルバイクはNMAX125㏄。排気量が小さいわりに時速80㎞は軽くでる優れモノ。燃費は40㎞/ℓ強ですが、タンク容量が6ℓと小さく1度の給油で移動できる距離は250㎞が限界。

走るのが快適な夏の北海道、考えごとをしていると、曲がる場所に気付かずに行き過ぎることもしばしあります。土地勘がない場所を高速で移動しているのですから気付いたのが5㎞先なんてことも何度かありました。5㎞行き過ぎたということは戻るのにも5㎞。ガソリンを余分に250㏄消費することになります。

2.ツーリングを楽しむうえで欠かせないコマメな給油

北海道の人口520万人。8番目に多い都道府県になります。人口の半数近くは県庁所在地のある札幌周辺に集中しています。
北海道の総面積は日本でぶつちぎりの1位。2位の岩手県の5倍以上の広さを誇る広大な面積を有しているので、道路の総延長も1番長いことになります。
以上のデータを踏まえると北海道は都市部以外の人口密度が極点に少なく、郊外にガソリンスタンド(以降GS)がある確率が少ないことが推測できます。

ここ10年で日本全国のGSが4万軒から3万軒に減少しました。ハイブリッドやEV車は元りり各メーカーが燃費を競っているのですから減るのは自然の流れですが、単純計算で北海道のGSも25%減ったことになります。
つまり、北海道を車やバイクで移動する人にとって給油は軽視することができない問題だということになります。
私は、ツーリングを始める前からこの問題に気付いていたため、ガス欠になることに恐怖を覚えゲージが半分を切ったら給油口ギリギリまで入れるようにしていました。

給油口ギリギリまでのガソリン給油口ギリギリまでのガソリン

3.長距離移動に役立つガソリン携行缶、デメリットは飛行機に持ち込めないこと

今回の北海道反時計回りツーリングのメインは知床でした。
知床を楽しんだ次の日は斜里(しゃり)~稚内(わっかない)間400㎞を走行するロングツーリングに挑む日でした。
北海道のGSは24時間営業の多い首都圏と違い夕方には閉まります。さらに、日曜日が定休日のところが多いために、日曜日の長距離移動を避けようと考えていましたが、くしくも日曜にこの旅一番の移動をする羽目になりました。幸い、土曜日の夕方に満タンにしたので250㎞は移動することはできますが、稚内までの道中にある大きな町は150㎞離れた紋別市のみ。ここでGSが開いていなければ紋別に投宿するしかありません。
幸いにも紋別市内で営業していたGSがあったため、稚内まで走破することができましたが、開いているお店を見つけるまではドキドキでした。

旅の最後の方に知り合ったライダーは、1ℓ入りのガソリン携行缶を持って旅をしていました。彼の乗っていたバイクはホンダのカブ。1ℓで60㎞は走るのでお守り代わりに持っているのだとか。携行するコツはGSで給油するとき、自分で入れるのではなく、店員に給油してもらうことで法に触れることなく持ち歩くことができるようになります。
デメリットとしては、1度でも給油してしまった容器は空にしても航空機に乗せることができなくなる点です。

将来、ユーラシア大陸横断など外国でツーリングをする機会に使えるアイテムであることが解りました。

4 ライダー同士が挨拶をすることは安全を高めること

北海道の郊外を走るライダーはすれ違う時に手をあげ挨拶を交わします。
都会にいるときは人と顔を会わせることも面倒なのに、山に入ると、あいさつをしたくなる感情と似ています。
この行動を投資家目線で考えると、ツーリングを楽しくする1つのいいコミュニケーションととらえました。ライダー同士が良い感情を持つようになれば、ライダーハウスやユースホステル、キャンプ場で顔を合わせたとき、いい印象をもって人会話を始められるからです。会話がはずめば情報交換も円滑になり、結果、お互いの旅を充実させられるこができます。
さらに発展して考えたら、バイクですれ違うとき「この先で取り締まりをしている」「熊がウロウロしていた」などライダー同士の安全を高めることにも役に立つはずです。

まとめ

長年の夢であった北海道一周の旅。景色、食、出会に恵まれとってもよい思い出にすることができました。
これも安全に走破することができたから思える感情です。もし「事故に遭った」「財布と携帯を落とした」「雨の中ガス欠した」などのアクシデントがあればこんな感情にはならなかったはずです。
楽しくツーリングを終えるためには、上手なリスクマネジメントの存在があることを忘れないで下さい。

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ABOUT ME
生方 正
生方正(うぶかた ただし) 明治大学サービス創新研究所研究員 高校卒業後に海上自衛隊に入隊。 海上自衛隊で映像に関する部内教育を受けたのち写真員となり、インド洋給油支援活動、環太平洋合同訓練など多くのミッションに参加。 撮影した写真は、部内は元より、国内外の新聞、雑誌、TVに採用され、その功績により7度の表彰を受ける。 勤務の傍ら、各種節約術を駆使しながら貯蓄を行い、国内株式、金の現物買い、在日米軍に対する不動産投資等を実施することで「億」の資産を築く。  入隊時の目標であった「南極に行く」「幹部自衛官になる」「億万長者になる」をすべて達成した現在は、アーリーリタイアを遂げ、花粉の飛ぶシーズンは海外に所有する別荘に滞在。それ以外は各国を旅している(訪問国:7大陸33カ国)。 朝日新聞社Webメディア「telling」にて『ミレニアル女子のための「新しいお金との付き合い方」101のルール』を連載。 オンライン授業Schooでお金に関する授業を担当。 会員数900万人 ママ向けメディア「ママスタセレクト」では、生活コスト削減コンサルタントとして節約情報を配信中。 テレビ出演:AbemaTV「AbemaPrime」、BS朝日「南極日和」 ラジオ出演:NHK第1「小藪とみちょぱのとりしらベイビー」他 多数 掲載:「PRESIDENT」「日刊ゲンダイ」「マネー現代」「アゴラ」「AERA」他 多数         

POSTED COMMENT

  1. オサムちゃん より:

    北海道ではお世話になりました。
    僕も高速道路で迷いガス欠しそうになり焦りました
    僕のバイクはガス欠近くになると後何km走れるか表示されるのでなおさらの事です。
    幸い最寄りのインターで降り事なきを得ました。
    ちなみに高速道路のサービスエリアでガソリンスタンドがあるのは4箇所だけらしいです。

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