死ぬ前に達成しておきたいことの1つに「バイクで日本一周」があります。
この夢を実現するために旅にでました。
バイクは買って間もないホンダ・ハンターカブ。
排気量125㏄、高速道路を走れないため3分割して周る予定です。
今回は西日本、九州、四国を周って日本海沿いで帰宅する予定です。
本日5日目、久留米から佐世保までの移動です。
ツーリングのルール
・ 期間は5月2日~27日以内。
・ 搭載する荷物を減らすためにキャンプ道具なし、宿泊はビジネスホテルか旅館。
・ 出発前の走行距離は500㎞。オイル交換後、初めてのロングツーリング、カブのいい点、悪い点を洗い出してブログにまとめる。
iPhone修理は、正規修理店「カメラのキタムラ」
昨日は移動距離を133kmで抑えて久留米に泊まりました。理由は、ナビとして使って故障したiPhone12のカメラ修理をするためです。
修理の予約を入れることができたのは、久留米市内の「カメラのキタムラ」。
iPhoneの修理するお店というと「アップルストア」をイメージされる方も多いと思いますが、日本にある「アップルストア」は10店舗。その内半分は都内にあります。
そこを補っているのが「カメラのキタムラ」です。全ての支店で修理できる訳ではありませんが、Appleの正規修理サービス店として対応してくれるお店は九州だけでも8店舗あります。
前日にHPから修理予約を入れて朝一で訪問させてもらいました。
20分の診断ののち、修理に1時間半、来店から2時間で修理が完了しました。
ここで修理できなかったら、旅の記録を残すことが難しい状態でしたが、無事に回避することができました。
今回の修理は、購入後1年以内だったので修理費無料。
なにより、対応してくれた店員が親切でテキパキと対応してくれて大変気持ちがよかったです。
カメラが壊れたことに気づいたときは、ガッカリしたばかりか、その後の旅の記録を撮る度に不便な思いをしましたが、4日後には元通りになり、とっても得した気分になりました。
佐賀県の愛されキャラ「ムツゴロウ」
50年生きてきて、まだ足を踏み入れたことがない都道府県は「佐賀」「熊本」「高知」の3県です。
さっそく今回の旅で、佐賀県に入り残りを2県に減らすことになりました。
せっかく、佐賀に足を踏み入れたなら、小学生の頃に読んだマンガ「釣りキチ三平」で鮮明に記憶に残っている「有明湾のムツゴロウ漁」。この回に登場した珍魚「ムツゴロウ」を見るために「佐賀ムツゴロウ王国」を訪れました。
久留米から、今日の目的地である佐世保に行くための道路、国道34号線から僅か3㎞海側に入るだけで立ち寄れる都合のよい場所でした。
「ムツゴロウ」はハゼの一種で、水の中ではなく、浅瀬の干潟(ひがた)に住む珍しい魚で日本では有明海付近でしか見ることができません。
干潟に造られた木橋の両端に、大小さまざまな「ムツゴロウ」や同類の「トビハゼ」、2~4㎝の蟹「シオマネキ」の活動を見ることができました。
泥の中を飛び跳ね周るために発達した背ビレやムナビレ、飛び出た大な目がとってもユニークで愛嬌がある魚でした。
佐賀で見かけた交通安全のキャラクター「マニャー」
佐賀県鳥栖市~長崎県長崎市を結ぶ一般国道34号線。
道の両脇は、初夏を伝える黄金色に輝く麦畑が広がっています。
日本で6番目に総面積が狭い県が、北海道、福岡に続く麦の生産をしているのですから、麦畑が密集していることが分かります。
また、途中に通過した白石町付近は、レンコンが名物だけあり、広大なレンコン畑のと用水路が広がっています。
そのエリアで見かけた横断歩道を渡るときに使う旗「横断旗」を格納する箱「横断箱」は女子小学生をモチーフにした人形が使われていました。
交通事故発生率が2番目に高い佐賀県。安全意識の高揚を図るために2019年に交通マナーの妖精「マニャー」が作られ啓蒙活動が行われているようです。
「マニャー」は「Mamoranba Sagan Kotsu Manya(マモランバ・サガンコーツー・マニャー=「交通事故を起こすと、その後の自分の人生がどうなるのか」の短縮したモノなのだとか。
投資家としては、もっと適切な税金の使い方はないのか‥‥気にかかりました。
まとめ
5日目は、佐賀県ののどかな景色に癒されながら250㎞走行して佐世保市に到着。
ホテルチェックイン後に海上自衛幹部候補生学校で苦楽を共にした同期と再会を果たし焼肉に行くことができました。
これも旅の醍醐味です。
カメラのキタムラが正規代理店とは知りませんでした♪
故障の時も安心生活ですね^_^
モーモーさん、私もiPhoneを修理することになるまで知りませんでした。
ムツゴロウ型のトイレがかわいいです!
はい、ムツゴロウ王国らしいですね!