死ぬ前に達成しておきたいことの1つに「バイクで日本一周」があります。
この夢を実現するために旅にでました。
バイクは昨年、店頭で見かけて即決したホンダ・ハンターカブ。
排気量125㏄、高速道路を走れないため3分割して周る予定です。
今回は太平洋側を北上して青森、青森から日本海沿いを通って新潟、新潟から南下して東京に戻る予定。
ツーリングのルール
(ア) 期間は8月17日~22日。
(イ) 搭載する荷物を減らすためにキャンプ道具なし、宿泊はビジネスホテルか旅館。
(ウ) 出発前の走行距離は5000㎞。今回のツーリングで気づいたカブのいい点、悪い点をブログにまとめる。
バイクの天敵、悪天候
15日に東京を出発して8日間かけて東北を一周する予定でした。
しかし、関東は1週間続く長雨。いつまでたっても出発できません。
今回の走行距離はざっくり2000㎞。8日間あれば1日の平均走行距離は250㎞、5日間だと1日400㎞走る必要があります。
17日の夕方、雨が止んだのを見届けてから東京を急遽出発。
22日夜までに帰宅しなければならないためこの日にできるだけ進んで距離を稼ぐことにしました。ツーリングに使える日数は6日間、今日200㎞進めると、1日平均360㎞の走行で収めることができます。
初日の経路は、仙台まで伸びる国道6号線。車幅も広く走りやすい道ですが、帰宅時間だったため東京から20㎞離れるまでは混雑して思うように進めませんでした。
ツーリング途中に気軽にオイル交換できるレッドバロン
前回オイル変えてから約2800㎞走ったこともあり、6号線近くにあるレッドバロンに立ち寄ってオイル交換をしてもらいました。
バイク購入時にいっしょに30ℓのオイルを購入して、ツーリング途中に寄った全国の店舗で交換してもらえる便利なシステムがあるからです。1回の交換費用は税込640円。
レッドバロンは沖縄を除く全国に300以上の店舗があります。
店舗は、国道など大通り沿いに出店しているためバイクで全国を周るライダーにとって、とっても利用しやすいお店です。
オイルを交換したついでに空気圧を無料で調整してもらえます。
空気ではなく、窒素ガスを充てんしてくれるので、空気が抜けづらいうえにチューブ内の酸化を防ぐことができます。
なにより、店員がバイク好きな方が多くバイクに詳しいうえに、テキパキした対応がとっても気持ちよいです。
私が欲しかったカブが、たまたま自宅近くのバロンにあったことで生まれたご縁、本当にバロンで購入してよかったと感じています。
夜中にホテルを安く予約する工夫
夕方に東京を出発して7時間半、茨城県日立市に到着。
オイル交換、夕食、コーヒー休憩を取ったので7時間で進んだ距離は200㎞足らず。
8月とはいえ、小雨に降られて気化熱で体温を奪われて震えながらビジネスホテルにチェックインしました。
正確にいうとロビーでBooking.comから予約を入れさせてもらいました。フロントで申し込むより安い価格で予約を入れられたからです。
宿泊料金の違いは各ホテルや予約サイトにより変わることが多々あります。
また、料金は一定だが、ホテルのHPから申し込むと200円分のPontaポイントが還元される。そんな宿泊施設もあります。
余裕がある場合は、各サイトで料金を確認して一番条件のいいところから申し込む。飛び込みで使う場合は、フロント係に直接聞けば教えてくれる人もいますので、そこで予約をいれるのも手です。
同じ部屋を使うのに、予約の仕方の違いで値段が変わる。旅の資金を温存するためにもこの辺りのことに注意を向けたいものです。
まとめ
予想外の長雨によりツーリングできる日の短縮。
諦めかけた頃の晴れ間。
本当にバイクの旅は天気に左右されます。
しかし、根本的に46歳で経済的自由人”FIRE”できたからこそロングツーリングにでかけることができるのです。
「長期間かけて世界中を周りたい」夢実を現するために、節約、投資を諦めることなく継続して手にした結果です。
学業成績が悪かった私は、大学に進学することなく自衛隊に入隊しました。そこで得られた知識と経験を使い資産を2億円まで築きました。
節約家である投資家の私の目線で、これからの旅をお伝えしていきたいと思います。
本日の走行距離196㎞
2億も資産をつくるのも、日本一周するのも憧れます!
日本一周は、多くのバイク乗りが実現したいことだと思います。
ホテルの予約方法で値段が変わるとは
知りませんでした
勉強になりましたありがとうございました
是非、泊まるときは使って下さい。