死ぬ前に達成しておきたいことの1つに「バイクで日本一周」があります。
この夢を実現するために旅にでました。
バイクは昨年、店頭で見かけて即決したホンダ・ハンターカブ。
排気量125㏄、高速道路を走れないため3分割して周る予定です。
今回は太平洋沿いを北上して青森県から日本海沿いを新潟まで南下。北関東を縦断して帰宅する予定。
ツーリングのルール
(ア) 期間は8月17日~22日。
(イ) 搭載する荷物を減らすためにキャンプ道具なし、宿泊はビジネスホテルか旅館。
(ウ) 出発前の走行距離は5000㎞。今回のツーリングで気づいたカブのいい点、悪い点をブログにまとめる。
旅のお土産は新鮮な野菜
東北一周ツーリングも最終日、本日の天気は晴。
群馬県から120km南下するだけで帰宅できます。とはいっても、東京が近付くにつれ交通量が増えるので色々と神経を使う後半戦が待っています。
私は、東京に戻る前に購入したいモノがありました。
それは、道の駅に売られている”新鮮な野菜”です。
神奈川県から都内に引っ越して感じたのは、便利な反面「野菜が高い」ことです。
ジャガイモ1袋20円。月に5袋で100円、年1200円支出が増えることになります。
たかだか年1200円ですが、他の野菜も高いことを考えると軽視できないと考えます。
地方に寄った際、新鮮な野菜を低価格で購入することは家計の節約になるうえに、ご近所さんへのお土産としても喜ばれる一石二鳥の買い物です。
しかし、意外に重くてかさばります。安さに釣られてバイクに積み切れない量を買わないように自制する努力が必要です。
東京に戻る前に給油を済ませるメリット
もう一つツーリングの最終日に実施することがあります。
それは給油です。
都道府県平均ガソリン価格は厳密にいうと日々変動しています。
しかし、平均すると東京の価格は全国20位前後。それに対して千葉県は6位、埼玉県は3位です。
つまり、帰宅後に近所のガソリンスタンドで給油するより、東京に入る前に埼玉県内で安い値段を掲げているお店で給油した方が得なのです。
ハンターカブのタンク容量は5.3ℓ。1ℓで5円の違いなら5ℓで25円。年に10回埼玉で給油するだけで250円の節約になります。
逆に東京から東北に出かけるときは、都内で給油するのではなく千葉に入ってから給油するようにしています。
経済的自由人となってもそれを維持するために無駄な支出を抑えることを実践しています。
こういった細かな支出カットを考えることでマネーリテラシーが高まり、投資判断をより正確にできるようになるのです。
自由人を目指す、維持するためにも軽視できない習慣になるのです。
まとめ
今回の6日間東北一周ツーリングの走行距離は2031㎞。平均338km/日。
本州の最北端「大間岬」~最西端「山口県彦島」を一般道で走った距離が1700㎞。それを考えると6日で2000㎞はなかなかのハイペースだったと考えます。
帰宅後、洗車しながらボルトの欠落や緩みを探しましたが異常個所はありませんでした。愛車にハンターカブを選んで本当によかったと思いました。
次回は9月下旬に四国一周に挑戦したいと思います。
本日の走行距離124㎞
確かに日々の節約が大切だと理解できました。ありがとうございました
モーモーさん、いつもお読みいただきありがとうございます。