億万長者の旅ブログ(スリランカ)

スリランカ「エラ」~「ゴール」180㎞ コスパ最強ローカルバスの旅

スリランカの人気避暑地「エラ」を満喫した次の目的地は「海のシルクロードの中継地点、世界遺産『ゴール』」。地図上で概算180㎞、バスで6~7時間の道のりです。今回はスリランカの主要な移動手段、ローカルバスの旅に付いてお伝えします。

目次
1. 100㎞乗っても数百円、異文化を楽しむローカルバスの旅
2. 時刻通りに運行されていない可能性のあるバスに確実に乗る方法
3. コスパ最強、100円以下で満喫できるフルーツ「ココナッツ」
4. 長距離バス移動の前に飲むと危険な飲み物「ココナッツ」

まとめ

1.100㎞乗っても数百円、異文化を楽しむローカルバスの旅

スリランカの主要都市間の移動に便利な乗物ローカルバス。鉄道に比べてカバーされているエリアが格段に広いうえに、移動スピードが早いのでとっても便利です。
使われている車体は殆どがインド製、エアコンはついていませんが、図体がデカイわりに乗客をつめ込んでもスピードが落ちない優れもの。極め付けは、百キロ乗っても料金は数百円とコスパ満点の乗物です。
難点としては、炎天下の走行は車内がサウナになること。乾燥したエリアでは砂埃が入ってくること。運転手によっては地元の音楽を全開で車内に流すこと。
大きな荷物を抱えた地元民が乗降する風景や慈善団体のスタッフが説法を説いたあとに寄付金を入れる箱を回す。修道女が印刷物を乗客に配り、賛同する人から寄付を募り、それ以外の人から配布したものを回収するなど、車窓を眺めること以外に面白い人間模様を見ることができます。

新宿~静岡市間の高速バスの移動が約180㎞で料金3千円。空調が効いていてUSBから電源が取れる快適な日本のバスと発展途上国のバスのコストを一概に比較することはできませんが、せっかく発展途上国に来ているのですから現地の交通手段を利用して人々の暮らしを見ておかないことは勿体ないことです。

2.時刻通りに運行されていない可能性のあるバスに確実に乗る方法

バスを利用するときに気を付けなければならないことは、運行時間の確認です。
ターミナルのあるところであれば、何時に、どこから出発するかをスタッフに確認することができますが、地方ではバス停が立っているだけで正確な情報を聴く手段はありません。
そもそも、バスの運行自体が時刻表通りに行われている保証もありません。
「エラ」~「ゴール」間は距離が離れていることもあり、バスの便数が多くありません。私はホテルのフロントデスクで出発時刻を確認してから、顔なじみになったレストランの店主に出発時刻を再確認すると共にバスの止まる車線も確認しときました。
ホテルの清算もチェックアウト前夜に済ませて、当日は鍵を返却すればいいように手続きをしておきました。
ホテルスタッフの手際が悪過ぎだったので、当日、手続きをしていたらバスに乗遅れていたと思います。

3.コスパ最強、100円以下で満喫できるフルーツ「ココナッツ」

7時に「エラ」のバス停を出発したローカルバスは、曲がりくねった道を勢いよく進んで行きます。
8時過ぎにトイレ休憩のため地方都市のドライブインに停車しました。
トイレはコンクリートの壁に溝を掘った粗末なモノで戸惑いましたが、これで用を足すのも旅の醍醐味の1つです。(だって、こんな変わったトイレは日本にありません)
無料でトイレと洗面所を使わせてもらったので、ココナッツを注文しました。といっても料金は80ルピー(48円)。大きなココナッツをその場でカットして開いた穴にストローを差込み一気に飲み干します。空になった殻を店員に渡すとココナッツを半分にカットしてくれるばかりか、殻の一部を器用に削って中の白い身をかき出せるスプーンまで作ってくれます。日本なら、1個1000円以上する飲み物が、スリランカでは飲み放題価格、おまけに栄養価の高いココナッツスキンまで食べられるなんてとっても贅沢です。

粗末なドライブインのトイレ
ココナッツ売り

4. 長距離バス移動の前に飲むと危険なドリンク「ココナッツ」

トイレ休憩を終えて走り出したバス。1時間経過した頃トイレに行きたくなりました。先ほど1ℓのココナッツウオーターを飲んだことが原因です。
ココナッツは利尿作用が強いことを身をもって体験することになりました。
次のトイレ休憩を待つこと1時間、とってもバスは停車する雰囲気はありません。
そのうちバスが揺れると、膀胱(ぼうこう)が緩みそうになり我慢の限界が近づいて来たことを悟りました。
尿意を我慢してから2時間後、仕方なく、停車したバスターミナルで下車して、有料トイレに駆け込み事なきをえました。
幸いにも降りた場所が、比較的大きなバスターミナルだったためゴール行のバスは直に見つかりました。しかし、驚いたのは、乗車料金でした「エラ」から「ゴール」までの運賃は350ルピー(210円)、トイレに立寄ったバスターミナルまで4時間走って、中間地点は過ぎているのに、請求された料金は300ルピー(180円)。観光地以外の場所でボッタクリがないスリランカ、正規料金のはずですが、何とも不思議なバスの料金設定がされています。

スリランカのローカルバス車内

まとめ

スリランカのローカルバスの旅、庶民の暮らしを直に見るだけでもいい思い想い出になるばかりかインフラの整った日本で暮らすことに感謝できることになります。
長距離移動中にココナッを飲むとトイレが近くなり途中下車することになります。おいしいココナッツを飲むのは到着してからにしてください。

スリランカに滞在した期間:2019年1月4日~16日
次回は世界遺産の町、海のシルクロード「ゴール」についてです。

スリランカの世界遺産 海のシルクロード、港町「ゴール」スリランカ南部に位置する「ゴール」。インド洋を臨む半島は昔から貿易の中継地点として栄え、16世紀にポルトガルにより堅固な要塞都市へと造り...
ABOUT ME
ubukata
生方正(うぶかた ただし) 明治大学客員研究員。 高校卒業後に海上自衛隊に入隊。 海上自衛隊で映像に関する部内教育を受けたのち写真員となり、インド洋給油支援活動、環太平洋合同訓練など多くのミッションに参加。 撮影した写真は、部内は元より、国内外の新聞、雑誌、TVに採用され、その功績により7度の表彰を受ける。 勤務の傍ら、各種節約術を駆使しながら貯蓄を行い、国内株式、金の現物買い、在日米軍に対する不動産投資等を実施することで「億」の資産を築く。  入隊時の目標であった「南極に行く」「幹部自衛官になる」「億万長者になる」をすべて達成した現在は、アーリーリタイアを遂げ、花粉の飛ぶシーズンは海外に所有する別荘に滞在。それ以外は各国を旅している(訪問国:7大陸33カ国)。 朝日新聞社Webメディア「telling」にて『ミレニアル女子のための「新しいお金との付き合い方」101のルール』を連載。 オンライン授業Schooでお金に関する授業を担当。 会員数900万人 ママ向けメディア「ママスタセレクト」では、生活コスト削減コンサルタントとして節約情報を配信中。 テレビ出演:AbemaTV「AbemaPrime」、BS朝日「南極日和」 ラジオ出演:NHK第1「小藪とみちょぱのとりしらベイビー」他 多数 掲載:「PRESIDENT」「日刊ゲンダイ」「マネー現代」「アゴラ」「AERA」他 多数

POSTED COMMENT

  1. 宇海 より:

    ローカルバスで人間観察をしてみたくなりました(^^)ココナッツの利尿作用は初めて知りました!知らずに旅行していたら、大変なことになりそうです。

    • ubukata より:

      海外旅行に行くと日本で暮らしている何十倍もの経験値をつむことができます。
      是非、落ち着いたら、出かけてみて下さい。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です