沖縄1人旅、グルメと観光を重視したワーケーション

西表島フェリー乗り場「上原」~「大原」移動は不便極まりない

西表島の北に「上原港」、南東に「大原港」と呼ばれる2つのフェリーターミナルがあります。
他の八重山諸島に比べて西表島は大きな島であるため港が2つあるのは納得なのですが、この2つの港を移動するのがとっても不便で苦労しました。
今回は「西表島にあるフェリー乗り場『上原』~『大原』移動は不便極まりない」についてお伝えいたします。

1.大原港の特徴

石垣島から31.4㎞、フェリーで50分、片道大人料金1830円。
石垣島~大原は1日11往復フェリーが運航されています。
小浜島経由で訪れられる、大原から波照間島に行く便があるため八重山諸島内を移動するのに便利な港です。
なにより、西表島の東側の航路は悪天候の影響を受けづらいため欠航になりにくい。
マングローブクルーズツアーや遊覧船コースは大原港から出発するためツアー参加者は大原港を利用するのが断然便利。
また、西表島観光の目玉、由布島、水牛車乗りも大原から向かった方が近い。

2. 上原港の特徴

石垣島から38.7㎞、フェリーで60分、片道大人料金2390円。
石垣島から1日12往復フェリーが運航されています。
朝、上原→鳩間島。夕方、鳩間島→上原 フェリーが運航されています。
しかし、強風や台風の影響で運休になることが多い航路です。
上原発→石垣島行きのフェリーが運休した場合は、大原まで送迎バスで移動して大原→石垣島便のフェリーに振り替えられることもあります。
島の北側に星砂の浜ビーチをはじめとするリゾートが多いこともあり、星野リゾートをはじめとする宿泊施設が多く点在しています。また、レストランやオシャレなカフェも大原よりも整っていてリゾート地として栄えています。

海から見た上原港

3. 大原~上原間の不便過ぎる陸路移動

私が滞在したのは大原でした。
レンタルバイクで島内を一周したり、マングローブクルーズに参加するなど島を堪能できました。
次の目的地は鳩間島。つまり、大原から上原に移動する必要があります。
大原から上原までは車で1時間、大きな問題はないと思いましたが一応、宿の人に尋ねると「バスが通っています」と回答を得られました。
しかし、よく調べていくと簡単に移動することができないことが発覚しました。
西表島から鳩間島に行くためには1日1本しかない上原港を0930に出発するフェリーに乗る必要があります。
大原港を0855に出発する始発バスに乗っても上原港に到着するのは0958。つまり、
路線バスを使ったら絶対に乗り遅れる。
次に思いついたのが、タクシーです。0830の営業直後に抑えることができれば片道6530円で移動することが可能ですが、島にあるタクシーの台数は2台。しかも、ドライバーは観光バスの運転手も兼務しているため運行予定によっては捕まえられない可能性もある。
となると、事前予約が可能で営業時間前に乗車できる観光タクシーで移動することになりますが、観光タクシーの料金は3時間11600円と割高。とても一人で利用したいとは思えません。
そんなことなら、大原から1時間かけて石垣島に戻り、1520に石垣島発のフェリーに乗り鳩間島に行った方が、4220円で移動することができます。

4.最後の手段は他の旅行者を巻き込んだレンタカー移動

結局、私が選んだ移動手段はレンタカーでした。
コロナの影響で観光客が減っていたこともあり軽自動車なら1日借りて5000円。
私がレンタル料を支払い、宿で知り合った方に1日使ってもらって返してもらえばお互いウインウイン。
結局、同じ日に鳩間島に行く旅人も加わり、3人でレンタカーをシェアすることになりました。
支払いは鳩間島に送ってもらう人がレンタル代一人2500円を支払い。運転する人は使ったガソリン代を支払うことで話がまとまりました。

「旅は道連れ、世は情け」この時知り合った方とは今もSNSで連絡をとっています。
バスで移動したら1060円。しかし、フェリーの運航時刻と連動していないため用をなしません。
今回は、それを効率よく回避するために見つけた移動手段でした。

まとめ

西表島は完全な車社会です。宿の人でさえ始発バスに乗れば鳩間島行きフェリーに間に合うと思っているくらい関心が低いのが現状です。(それだけ、大原経由で鳩間島に行く人が少ない裏返しなのかもしれませんが)
しかし、時間的制約のある旅行者にしたら1本のフェリーに間に合うか間に合わないかで旅程が大きく変わります。
「旅行前の予定の確認の大切さ」「現地の方の助言が間違っている」「タクシーを確実に抑えられない土地もある」など、いい教訓を得ることができました。
是非、場面場面でコストを抑えた移動手段を模索して楽しい旅をしてみてください。

億万長者が愛車にホンダ・カブを選んだワケ「カブ」と聞くと「郵便や新聞配達」「そば屋の出前が使う」業務用バイク。このようなイメージを持つ方が多いと思います。 私も少し前までは同...

ABOUT ME
生方 正
生方正(うぶかた ただし) 明治大学サービス創新研究所研究員 高校卒業後に海上自衛隊に入隊。 海上自衛隊で映像に関する部内教育を受けたのち写真員となり、インド洋給油支援活動、環太平洋合同訓練など多くのミッションに参加。 撮影した写真は、部内は元より、国内外の新聞、雑誌、TVに採用され、その功績により7度の表彰を受ける。 勤務の傍ら、各種節約術を駆使しながら貯蓄を行い、国内株式、金の現物買い、在日米軍に対する不動産投資等を実施することで「億」の資産を築く。  入隊時の目標であった「南極に行く」「幹部自衛官になる」「億万長者になる」をすべて達成した現在は、アーリーリタイアを遂げ、花粉の飛ぶシーズンは海外に所有する別荘に滞在。それ以外は各国を旅している(訪問国:7大陸33カ国)。 朝日新聞社Webメディア「telling」にて『ミレニアル女子のための「新しいお金との付き合い方」101のルール』を連載。 オンライン授業Schooでお金に関する授業を担当。 会員数900万人 ママ向けメディア「ママスタセレクト」では、生活コスト削減コンサルタントとして節約情報を配信中。 テレビ出演:AbemaTV「AbemaPrime」、BS朝日「南極日和」 ラジオ出演:NHK第1「小藪とみちょぱのとりしらベイビー」他 多数 掲載:「PRESIDENT」「日刊ゲンダイ」「マネー現代」「アゴラ」「AERA」他 多数         

POSTED COMMENT

  1. 宇海 より:

    タクシードライバーが観光バスの運転手も兼務していることがあるのですね!
    都内の感覚で移動しようとするとかなり困りそうです。

    • tada より:

      はい、私も驚きました。
      企業もその土地にあった進化を遂げないと生き残れないということですね!

  2. モーモーさん より:

    土地土地で移動手段に気をつけないといけませんね^_^
    出船の精神で事前に調べておく必要がありそうですね^_^

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です