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ハンターカブのカスタムと軽量化に挑戦(その2)

今回は、バイクの整備に関する知識に乏しい投資家が、コストカットと使い勝手を考慮して取り組んだ「ハンタ―カブのカスタムと軽量化(その2)」についてお伝えします。

1. 使い勝手を高める改造の落し穴

自分のバイクの使い勝手を向上させるカスタム(改造)は楽しいことです。
荷物を格納できる、ドリンクを取り出しやすい場所に置けるだけでツーリング中の快適性が高まります。
また、それらの設置は、機械いじりが得意でない私でもメーカーが提供する動画やカブ専門YouTuberチャンネルを見ながら作業をすることで取り付けることができます。
自分で取り付けができるようになると、業者に払う工賃を抑えられるので、別のパーツも設置したくなります。
私もスマホホルダー、リアボックス、センターキャリアと取り付けていくうちに利便性を実感、次はフロントキャリアをつけたくなりました。
しかし「年数回しか使わない装備を取り付けても、車重と空気抵抗を増やして操縦性能と燃費を落とすことになると」気づいたので止めました。
むしろ、私が取り組んだのは、不要なパーツを取り除きバイクを軽量化することでした。

2. 取り外したパーツ、取り替えた部品

前回お伝えした取り外したパーツは「タンデムステップ」「ステップラバーとバンクセンサー」「ヘルメットワイヤ」合計2129gでした。
今回お伝えするのは下記になります。
①センタースタンド(直立状態でバイクを駐輪する脚)
センタースタンドを撤去すると長期間駐輪したときにタイヤの同じ部分に車重がかかりD型に変形するおそれがあります。また、バイクを垂直に立てられないため整備しづらくなる欠点が生まれます。
「撤去するか?」悩みましたが、下記の理由により撤去することを決意しました。
・ 西日本一周ツーリングをした際に宿泊場所以外の駐輪はサイドスタンドを使っていた。
・ 1か月以上駐輪し続けることでタイヤがD型に変形することを避けるため、不在の間に友人にバイクを動かしてもらう。
・ チェーンオイルの注油はセンタースタンドを使わなくても車体を前後すことで可能。
・ 大量の工具や場所を必要とする整備は、業者に任せる。業者は整備用のスタンドに載せて作業するためセンタースタンドがなくても問題ない。

①悩んだ末、センタースタンドは業者に取り外してもらいました。
撤去にかかった工賃は1480円、作業時間は10分程度。
軽量できた重さは1379g。
思っていたよりも軽い部品で肩透かしをくらいました。

②タンデムステップを外した穴に取り付けためくらボルト
タンデムステップを取り外した後の穴を4本のボルト(45g)で塞いでいましたが、樹脂キャップに変更することで合計2gに抑えることができたので、43gの軽量に成功しました。


③ドレンホースの一部切断
上記の樹脂キャプで増えた2gをどこかで減らせないか探したところ、ピッタリな部分を見つけました。それは、シート下に垂れ下がっていたドレンホースです。
このホースをハサミで4㎝カットすることで5g軽量できました。
わずかですが、空気抵抗も下げることができます。

ドレンホース

④ツールボックス(工具箱)
スペースが小さすぎるため、大した工具を入れることができないツールボックスは、標識交付証明書や保険関連の書類を入れるのにも不便です。
必要最低限の工具、バイク関連の書類はリアボックスに入れるため、設置しておく必要性が低いと判断して撤去しました。
シート下に標準装備されている六角レンチで2か所のボルトを緩めるだけで取り外せます。129gの減量。

tツールボックス

⑤ マフラーガードについている樹脂ガード
マフラーガードを六角レンチを使って取外し、11か所の止め部を破壊して撤去しました。当然ながら再取り付けはできません。
77gの軽量。

マフラーガード

3. 更なる将来の軽量化の展望

私が軽量化で減らせた総重量は3762gです。
取り付けたリア―ボックスの重さ5480g、センターキャリア1500gであることを考えるとまだまだ軽量化をはかりたいところです。
しかし、何も手を打っていない状態に比べたら3.7㎏軽いのですから初速スピードもトップスピードにもよい影響を与えていることになります。
今後は、キックペダルの撤去、または、軽量された使い勝手のいいモノへ交換したいと思っています。

まとめ

「バネ下の軽量は3倍の効果がある」このような説を聞いたことがあります。
本当にそれだけの効果があるかは疑問ですが、不要な装備を外すことは「バイクの取り回し」「お財布」「地球環境」3つにとってよいことになります。
早く取り組めば取り組んだだけメリットを享受することができます。

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ABOUT ME
生方 正
生方正(うぶかた ただし) 明治大学サービス創新研究所研究員 高校卒業後に海上自衛隊に入隊。 海上自衛隊で映像に関する部内教育を受けたのち写真員となり、インド洋給油支援活動、環太平洋合同訓練など多くのミッションに参加。 撮影した写真は、部内は元より、国内外の新聞、雑誌、TVに採用され、その功績により7度の表彰を受ける。 勤務の傍ら、各種節約術を駆使しながら貯蓄を行い、国内株式、金の現物買い、在日米軍に対する不動産投資等を実施することで「億」の資産を築く。  入隊時の目標であった「南極に行く」「幹部自衛官になる」「億万長者になる」をすべて達成した現在は、アーリーリタイアを遂げ、花粉の飛ぶシーズンは海外に所有する別荘に滞在。それ以外は各国を旅している(訪問国:7大陸33カ国)。 朝日新聞社Webメディア「telling」にて『ミレニアル女子のための「新しいお金との付き合い方」101のルール』を連載。 オンライン授業Schooでお金に関する授業を担当。 会員数900万人 ママ向けメディア「ママスタセレクト」では、生活コスト削減コンサルタントとして節約情報を配信中。 テレビ出演:AbemaTV「AbemaPrime」、BS朝日「南極日和」 ラジオ出演:NHK第1「小藪とみちょぱのとりしらベイビー」他 多数 掲載:「PRESIDENT」「女性セブン」「日刊ゲンダイ」「マネー現代」「からだにいいこと」「アゴラ」「小学館8760」「AERA」「家主と地主」他 多数 YouTube:「フェルミお金大学」「越境3.0」「時間管理の専門家 石川和男の 『ビジネスパーソン・チャンネル』」「【沖本るり子の大部屋『著者の本棚』」「インベスターズTV」「朝カツ大盛り!!YouTubeライブ」         

POSTED COMMENT

  1. モーモーさん より:

    軽量化、工夫すればできるかもですね。
    もしかしたら、思考や持ち物の軽量化も出来るかもですね♪

  2. 宇海 より:

    取り外した時のメリットとデメリットを考えて必要か不要かを判断し、不要なものを取り外すことは、カブだけではなく日々の生活に取り入れることができると思いました。

  3. kuro より:

    とりはずしたのは全部バネ上ですね。

    位置的な上下ではなく、「サスペンションの先に繋がってるところ」が「バネ下」です。ホイールとかブレーキとかタイヤとかです。「バネした〇倍」は多くはホイールの交換の時に言われる言葉です。

    • 生方 正 より:

      kuroさん、コメントありがとうございます。
      ということは「ステップはバネ下に入らない」ということになるのでしょうか?

      • kuro より:

        バナナがおやつにはらいないのと同様に、ステップはバネ下に入らないですね(^^)

        でも軽量化はとてもいいカスタムだと思いますので、がんばってください。

        バイクでカスタムというと、ごてごて追加でくっつけることが多いですが(特にカブの人はw)、軽量化はお金をかけてでもやる価値があると思います。軽量なリプレースパーツへの交換とかですね。

        オフをあまり走らないのなら、思い切ってアンダーガード取っちゃうとか、更に思い切ってサブフレームもすてちゃうとかw、そういう特化したカスタムもかっこいいと思います。

        まあハンターカブは元々重すぎですからw

        • 生方 正 より:

          kuroさん、重ねてコメントありがとうございます。
          なるほど、理解いたしました。
          アドバイスに従ってアンダーガード取っちゃおうと思います。
          そのときは、ブログにまとめますのでご意見を頂けるとありがたいです。

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