白谷雲水を早足で周ったあと時間があったので、レンタルバイクで東部、南部のマイナーな観光地を訪れました。
今回は、屋久島の東に在る美しい岬「クリスタル岬」、南にある穴場温泉「尾之間温泉」についてお伝えします。
屋久島の穴場スポット「クリスタル岬」
屋久島空港から1㎞南にガイドブックに載っていない、キレイな岬があることを知りました。
情報をくれたのは、リゾートバイトのために屋久島に滞在されている方。
1年前に石垣島で出会って現在は在屋久島歴3か月。
「故郷である北海道に帰り着くのはいつの日なのか?」と思う反面「自由に生きる強い芯を持っていることに羨ましさを感じます」。
観光客に知られていないキレイな岬の名前はクリスタル岬。
昔、タングステンの元となる鉱石を採取する場所であり、鉱石の中にクリスタルが混じっていたことから「クリスタル岬」と呼ばれるようになったのだとか。
海に突き出た崖は、何層にもなったシーライトの地層があらわになっていて青い海と空、切り立った琥珀色の岸壁、不思議なコントラストを織りなす景観を作り出しています。
間違いなくインスタ映えスポットですが、岬への経路を示す看板はありません。
訪れた人が「岩から落下する」「落盤する可能性がある」ので観光に不向きな場所だということです。
私は、グーグルマップを頼りに現地に向かいましたが、細い道が表示されないため大分迷いました。
結局、農道を歩くおばちゃんに教えてもらって到達することができましたが、その情報なしにたどり着くことはできなかったと思います。
行きたい方は、舗装されていない細道を進む必要があること。岬を見学するのに危険をともなうことを認識してください。
屋久島の名湯「尾之間温泉」
「屋久島でオススメの温泉はありますか?」
宿のご主人にたずねると「尾之間温泉(おのまおんせん)」と返答がありました。
場所は屋久島の南。海岸線に立つキレイな建物「JRホテル屋久島」から内陸に1㎞程入ったところにある木造かわらぶき屋根の集落営公衆温泉です。
この温泉の歴史は古く350年前に地元の猟師が温泉で傷を癒している鹿を見たのがキッカケなのだとか。
泉質は単純イオウ泉、源泉は48~49℃、源泉かけ流し。
湯船の底に玉石が敷かれ、奥の方の隙間から熱いお湯がでる仕組みになっています。
熱い風呂が苦手な人は入り口付近からゆっくり入らないと、後悔することになります。
入浴料は大人300円。この周辺に住んでいる方々は自宅にお風呂を設置しないで集落が運営する温泉を使うようです。
浴室内は、地元の方々の会話が飛び交っていますが、日本人同士なのに会話の半分しか理解できない不思議な空間でした。
アルカリ性の泉質のため、お湯に浸かったあとはお肌がツルツルになりました。
営業時間は7時~21時。島一周する途中に立ち寄って汗を流すのに丁度いい場所です。
まとめ
高波により沖永良部島行きのフェリーが連日欠航したことで屋久島に足止めをくらいましたが、世界遺産の森以外にも興味深い場所があり楽しく滞在することができました。
時間に余裕ある方は、始めから1週間の滞在で宿泊して天候に合わせて行く場所を替えながら島生活を楽しむことをオススメします。
アクセスするのに不便な離島への往復には時間と交通費が必要です。
細切れで何度も訪れるなら1回の滞在で主要観光地を周った方が効率的です。
屋久島滞在期間:2022年1月10~15日
温泉♨️いいですね^_^、日本人でよかったと思えるかもです
本当にそう思います。