億万長者の知恵袋(旅行編)

バックパッカー必見、リュック改造でより身軽な旅に!

私が、海上自衛隊の艦艇で勤務していたとき、限られたスペースをどのように使ったら使い勝手がよくなるか?小さな棚を付けることで収納力が上がるのでは?といったことを考えていました。
そんな昔取った杵柄が旅の途中にフラッシュバックして、路上でバッグを改造することになったことについてお伝えします。

1.荷物を軽くしたい、しかし、旅先でパソコンやGoProを使いたい旅人のジレンマ

バッグ1つで身軽に旅行したい。
その一方で、旅先での利便性を考えるとノートPCはもちろん、モバイルバッテリーやデジタルカメラなども持って行きたくもなります。
扱う電化製品が増えると、必然的に各ガジェットの電源コードが必要になり、結果的に3~4種類のケーブルを持ち運ぶことになります。
ケーブル1本、数十グラム。大した重さではありませんが、収納ポケットに複数のコードを入れるとケーブルが絡まってスムーズに取り出せないなど、何かと不便なものです。

先日、ヤンゴン市内を歩いているとき、路上の裁縫屋を見てこれらの問題を解決するアイデアが頭の中に浮かび、早速、この問題改善することができました。
今回は、私がどのように、この問題を解決したかについてお伝えします。

路上の裁縫屋 ミシン職人

2. バッグ内のデッドスペースにコード収納フックを設置してイライラを解消

最近のバッグは各種ポケットやペンホルダー、ノートPC入れなどが設置されていて、使い勝手が格段によくなりました。
しかし、ユーザーのニーズに汎用性を持たせるため、価格を押さえるためにそれ以上の収納は設けられてはいません。
そこで、私が実施したことは、旅行中に持ち歩く「ライトニングケーブル」、「アンドロイドケーブル」、「USB-C」各ケーブルの置き場を作ることでした。
私は、今までケーブルをサイドポケットに入れていました。ケーブルはポケットの底にたまるので、各コードが絡み合い取り出しづらい状況を作ります。その状況を改善するために、サイドポケット上部に吊り下げ式のケーブル置き場を作ったのです。

使った素材は、マジックテープ。
軽くて柔らかいので、ケーブルや他のモノを痛めることがないうえ、ミシンを使いこなせる人なら、フックの取り付け作業に5分もかかりません。

3.わずか数百円で、使い勝手を高めることができるバッグの改造

Amazonでマジックテープを検索すると30㎝のオスメスセット(送料無料)が450円で売られています。
ヤンゴンの路上裁縫屋は20㎝のオスメスセット2000チャット(約150円)。高いと思うかもしれませんが、この価格は取り付費が含まれています。
私の注文は通常の工程より複雑だったため定価より高い工賃を請求されました。
しかし、ミシンを使ったことで、縫い目が整っているうえに、糸の色を指定することができたので、改造部分を目立たなくすることができました。
また、東南アジアのいい加減なクオリティにならないように、客自ら作業しやすいようバッグを押さえるなどサポートすることで、職人が手を抜けない環境も作りました。
結果は、満足のいくモノができ、料金も5000チャット(約380円)でした。

マジックテープはどこでも入手可能なものです、同じ作業を日本で頼んだら、よりキレイに仕上げることができたと思いますが、工賃は5~10倍かかっていたと考えます。
また、作業を依頼して、その場で取り付けてくれるお店も稀だと思います。

4.確かな腕、高いコスパを活かした追加改造

ミヤンマーの路上裁縫屋でのバッグの改造に心を良くしホテルに向かって歩く私は、「さらに改造しておくところがないか?」で頭が一杯でした。
ミシン職人の腕も確かであり、同じ人に頼めば外すことはない!
こんなに、パフォーマンスが高いなら、この機会にできる限りの改造を行うことで、少しでも旅をスムーズに進めたい。
そこで、閃いたのが、バッグ用のレインカバー置き場を設置することです。
ホテルに戻って、どこに設置したら使い勝手がいいかを試案している内にアイデアが固まり、再び路上裁縫屋を訪問しました。
今回は作業工程をシンプルにすることで、定価の2000チャットで収めることもできました。
完成品は写真を参考にしてください。

バッグ内のデッドスペースにバッグカバー入れを設置

まとめ

1. 旅先での利便性と荷物の重さは反比例する
2. バッグ内にコード収納フックを設置すると使い勝手が格段によくなる
3. 発展途上国では、これらの改造を数百円で実施することが可能
4. この機会に、改造したい所を遠慮なくカスタマイズ

バッグに一工夫加えるだけで使い勝手がよくなるばかりか、モノの管理がしやすくなり行方不明を防ぐことができます。
また、コードを探す時間、取出す時間を毎回数秒減らすことができます。
是非、人件費の安い国に訪れたときにオーダーしてみてください!

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ABOUT ME
ubukata
生方正(うぶかた ただし) 明治大学客員研究員。 高校卒業後に海上自衛隊に入隊。 海上自衛隊で映像に関する部内教育を受けたのち写真員となり、インド洋給油支援活動、環太平洋合同訓練など多くのミッションに参加。 撮影した写真は、部内は元より、国内外の新聞、雑誌、TVに採用され、その功績により7度の表彰を受ける。 勤務の傍ら、各種節約術を駆使しながら貯蓄を行い、国内株式、金の現物買い、在日米軍に対する不動産投資等を実施することで億の資産を築く。  入隊時の目標であった「南極に行く」「幹部自衛官になる」「億万長者になる」をすべて達成した現在は、アーリーリタイアを遂げ、花粉の飛ぶシーズンは海外に所有する別荘に滞在。それ以外は各国を旅している(訪問国:7大陸33カ国)。 朝日新聞社Webメディア「telling」にて『ミレニアル女子のための「新しいお金との付き合い方」101のルール』を連載。 オンライン授業Schooでお金に関する授業を担当。 会員数900万人 ママ向けメディア「ママスタセレクト」では、生活コスト削減コンサルタントとして節約情報を配信中。 テレビ出演:AbemaTV「AbemaPrime」、BS朝日「南極日和」 ラジオ出演:NHK第1「小藪とみちょぱのとりしらベイビー」他 多数 ポットキャスト:「海外ブラックロード」「スタジオスモーキー」他 多数 掲載:「日刊ゲンダイ」「マネー現代」「アゴラ」「AERA」他 多数

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