億万長者的お金の貯め方

海外旅行での安全性を高めてくれる「語学力」

2020年に実施されるオリンピックに合わせて、東京都は「外国人おもてなし語学ボランティア」なる無料講座を実施しています。
日本では中学で3年、高校で3年、英語教育を実施しているのに「多くの人が話せない!」外国人によく驚かれることです(汗)

私も6年間、授業に馴染めなく苦痛でしたが、世界旅行にでかける野望実現のために、苦手を克服するよう努力してきました。
今回は、このいきさつについて書いてみたいと思います。

1. 安全な旅をするのにかかすことができない語学力

私がアーリーリタイアしたかった目的は「好きな季節に旅行に出かける!」「それも、2~3ヶ月間!」このモチベーションを持って、資産を増やしてサラリタを実現しました。
いざ、リタイアすると、あれだけ行きたかった世界旅行なのに、出発することを躊躇している自分がいました。
旅をするのに十分なお金も時間もマイレージもそろっているのに(汗)

その大きな原因は「語学力が不十分」だということです。
アーリーリタイアした時点で32か国、外国に行った経験があったので、全く意思疎通ができない訳ではありませんが、長い旅をすることを想定すると、心もとないと思ったのです。
特に、海外でトラブルに巻き込まれたときに外国人は不利な状況に追いやられます。それを回避するためにも最低限現地で情報収集ができる語学力を身に着けてから出発したい。
また、旅先で出会う外国の人と意思疎通することで、旅行を一層楽しくできるほかに、外国について深く理解しないともったいないと思ったからです。
もちろん、情報を集められることは、外国人旅行者に吹っかけてくる法外な料金を避けることもできるので、経済的に旅をするのにも役に立ちます。

私は、高校までの学業成績が悪く、現役で進学できる大学がありませんでした。
そんな、勉強ができない私が最も苦手としていた教科が「英語」でした(汗)
つまり、解る範囲は中学校1年生の1学期まで!
テストで点数を取れるのは、アクセントのある場所を当てる4択か英文と日本文の意味を線で結ぶところ。
幼年時代に何十万円もする子供用の英語教材を買ってくれた両親に悪いと本当に思いながらも、なんで毎日、テープを強制的に聞かせてくれなかったの…?
後悔先に立たず!

2.日本の中のアメリカに出会う

「社会人になったのだから、もう、嫌いな英語に触れることはない!」「逃げ切きれた!」そう思っていましたが、その期待を裏切る日はほどなくしてやってきました。
24歳の時に厚木基地勤務を命じられたからです!
厚木基地とは、神奈川県に所在する在日米軍と自衛隊の航空機が共同運用されている航空基地です。
東京ドームが200個入るであろう面積を有し、横須賀に停泊する米空母に搭載される航空部隊の拠点であり、3千人以上の米兵が働いています。
勤務しているのは、軍人のほかに任務に必要なエンジニアや基地を維持するのに欠かせない施設関係者など多くのアメリカ人です。
もちろん、家族を連れてきている人も大勢いるので、基地内に学校、スーパーマーケット、教会、ガソリンスタンド、郵便局、ゴルフ場まである。まさに小さなアメリカがそこにはあったのです。

3.英会話が学べる環境は自分の心がけしだい

英語が話せない私でしたが、米軍人と出会う機会はそれなりにありました。
なぜなら、基地内に在るクラブは入場料無料、アルコール類の料金も一杯2~3ドル。交通費もかからない距離に、テーブルチャージも消費税も必要ない素敵な遊び場があったのですから利用しない手はないと思ったからです。
クラブに通ううちに、顔見知りもでき、英語で意思疎通をしたいと思うようになりました。
そこで、始めたのがNHKのラジオ英会話。今まで出勤ギリギリまで寝ていた生活を改めて6時に起床。初級レベルから学ぶことを始めました。
ラジオから学んだ簡単なフレーズもクラブに行けば、友人と会ったときに即実践できる!そんな素晴らしい環境がそこにはありました。
「使った言葉は記憶に残る」ものです。私は、このようにして使えるフレーズを1つ1つ増やしていきました。

厚木基地の中には米軍同様多くの自衛官が勤務しています。
しかし、多くの隊員はこの恵まれた環境を利用していないばかりか、興味すらもっていませんでした。
いい部分に着目できる人は、気づかなかった人が得られなかった利益を手にすることができるということです。
当時、英会話を習うには、高い授業料を払って英会話スクールに通うのが一般的でしたが、私はここに一銭も支出しないで済んだのです。
しかも、このとき知り合った数人の友人とは、転勤後も連絡を取り合い、ホームステイしたり、訓練でアメリカ西海岸に入港した際に合流するなど、いい思い出をつくることになります。

まとめ

1. 英語を継続して学び続けるためにはしっかりとした目的が必要
2. 身近なところに英語を習えるところがないか探してみる。
3. 覚えたフレーズを忘れる前に使ってみる。

英語を話せるようになったら、海外に出かけたとき大きく身を助けてくれます。
さらに、出会った人とコミュニケーションを取ることで、自分の世界を広げることができます。

「我思う、旅行は最高の道楽!」
※サラリーマンリタイア

英語を話せる人の所には「おいしいチャンスが回ってくる」「高校を卒業してやっと英語から解放されたのに、社会人になって英語の勉強なんてしたくないよ!」という人は多いのでは? 私も、かつてはその...
ABOUT ME
ubukata
生方正(うぶかた ただし) 明治大学客員研究員。 高校卒業後に海上自衛隊に入隊。 海上自衛隊で映像に関する部内教育を受けたのち写真員となり、インド洋給油支援活動、環太平洋合同訓練など多くのミッションに参加。 撮影した写真は、部内は元より、国内外の新聞、雑誌、TVに採用され、その功績により7度の表彰を受ける。 勤務の傍ら、各種節約術を駆使しながら貯蓄を行い、定額積立貯金、養老保険、国内株式、金の現物買い、在日米軍に対する不動産投資等を実施することで億の資産を築く。  入隊時の目標であった「南極に行く」「幹部自衛官になる」「億万長者になる」をすべて達成した現在は、アーリーリタイアを遂げ、花粉の飛ぶシーズンは海外に所有する別荘に滞在。それ以外は各国を旅している(訪問国:7大陸33カ国)。 朝日新聞社Webメディア「telling」にて『ミレニアル女子のための「新しいお金との付き合い方」101のルール』を連載中。 オンライン授業「Schoo」でお金に関する授業を担当中。 会員数900万人 ママ向けメディア「ママスタセレクト」では、生活コスト削減コンサルタントとして節約情報を配信中。 テレビ出演:AbemaTV「AbemaPrime」、BS朝日「南極日和」 ラジオ出演:FMカオン「スイングな夜」 ポットキャスト:「海外ブラックロード」「スタジオスモーキー」他 多数 掲載:「日刊ゲンダイ」「マネー現代」「アゴラ」「AERA」他 多数