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シーギリヤ・ロックよりも絶景かも?ピドゥランガラロックから望む夕日

世界遺産シーギリヤ・ロックから夕日を見るのもいいですが、せっかくなら、夕日に映えるシーギリヤ・ロックを見てみたい。しかし、ジャングルに囲まれた環境で「そんな都合のよい場所が‥‥」と思っていたら、なんと、絶景スポットが存在しました。今回は是非見て欲しいけど、気を付けることが色々とあるスリランカの景勝地「ピドゥランガラロック」についてお伝えします。

目次
1. 日没前に訪れたい「ピドゥランガラロック」
2. シーギリヤ・ロックさえも霞む、頂上から見る夕日
3. 日没後の下山と帰路の注意点
4. 1日に2つの山を上り降りするのは体力が必要
まとめ

1.日没前に訪れたい「ピドゥランガラロック」

シーギリヤ・ロックの北1㎞に位置する、高さ200㍍の大岩「ピドゥランガラロック」。団体ツアーで来られた方は、この存在さえ知らないで帰国されてしまう日本人に馴染みのないスポットです。
町の中心地から3輪タクシーで15分程度、交通費も200ルピー(120円)で行ける距離にあります。ピドゥランガラロックの入り口はお寺。チケット売り場の手前で靴を脱いで素足で境内を移動するのがマナーです。
入場料は500ルピー(300円)、寺の境内を抜けると登山の始まりです。山頂まで急な登り坂が40分続きます、道中にゴツゴツした木や岩があるので、山道に差し掛かったら靴を履いて足を守りましょう。
因みに、極端に短いパンツや女性のノースリーブの服装だとチケット売り場を通過できないこともあるので、露出した服装と山登りに適さない履物を避けることが大切です。
荷物はできるだけ少なくして、両手が自由になるよう背負って運ぶ。寺から先には店が一軒もないので飲み物を必ず携行することが大事です。

2.シーギリヤ・ロックさえも霞む、頂上から見る夕日

頂上に到達する直前は、垂直に近い切り立った岩の間に垂れ下がる鎖を掴みながら登った記憶があります。
もし、落ちたら誰かにふもとまで運んでもらってから病院に行くことになるので本当に気を付ける必要があります。
頂上は、だだっ広い岩の丘。所々、木や草が生えているところもありますが、ほぼむき出しの一枚岩の上に西洋人やスリランカ人など100人くらいの観光客が日が沈むのを待っていました。
正面にはシーギリヤ・ロックがそびえ立ち、ライオンテラスから階段を登る人達を視認することができます。しかし、沈んでいく夕日があまりにも美しいので、この時間のシーギリヤ・ロックは夕日の引き立て役となっていました。

ここで気をつけたいのは、山頂の足元は風雨で削られた傾斜がついた岩であり、砂や小石は雨により流されていて意外に滑るところがあることです。もし、転倒して転げ落ちてしまった場合、手すりが設置されていないので、200㍍下に落下する可能性があることです。
安全を確保しながら絶景を楽しむことが大切です。

ピドゥランガラロック頂上は傾斜のついた1枚岩

3.日没後の下山と帰路の注意点

山頂で沈む夕日を眺めたあとは余韻を楽しむ間もなく下山する必要があります。山道に照明がないので、日が沈んだあと、明かりがある内に下山する必要があるからです。
日没後20分も経つと山の中は暗くなります。できるだけ前の人が通った後を通り下山するようにしてください。
寺まで到着したら、次は、町までの脚を確保する必要があります。多くの西洋人はレンタルバイクや自転車で来ていました。私はタクシードライバーを待たせることをしていなかったので、その場で3輪タクシーを捕まえましたが、言い値は来る時に払った料金の3倍払の600ルピー(360円)。もし、タクシーを捕まえられなかったら、真っ暗のジャングルの中の道を歩いて帰ることになります。

「私が訪れた1年前に、ジャングルの中で野生の象に踏まれて欧米人が亡くなった」と聞きました。夜のジャングルは恐ろしいところなのです。

ピドゥランガラロック頂上からみた夕日

4.1日に2つの山を上り降りするのは体力が必要

早起きをして9時からシーギリア・ロック登山、午後にアーユルヴェーダで体力を回復させたとはいえ、夕方からピドゥランガラロック登山。1日にこの2箇所を回るとかなり体力を使うことになります、シーギリアは見どころがあるので、滞在期間を長めにとり、是非、別の日に訪れるように計画してみてください。
また、日の出のシーギリヤ・ロックを見る方は真っ暗な中、山を登ることになるので余裕を持った計画を立て行動してください。

まとめ

・町の中心から「ピドゥランガラロック」までは、3輪タクシーで15分程度
・入場に必要なチケット売場は寺の中にある、境内の移動は裸足で移動
・山頂までは40分の上り坂、必要最小限の荷物で飲み物を持参する
・日没後は速やかに下山してできるだけ真っ暗になる前に寺に到着する

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生方正(うぶかた ただし) 明治大学客員研究員。 高校卒業後に海上自衛隊に入隊。 海上自衛隊で映像に関する部内教育を受けたのち写真員となり、インド洋給油支援活動、環太平洋合同訓練など多くのミッションに参加。 撮影した写真は、部内は元より、国内外の新聞、雑誌、TVに採用され、その功績により7度の表彰を受ける。 勤務の傍ら、各種節約術を駆使しながら貯蓄を行い、国内株式、金の現物買い、在日米軍に対する不動産投資等を実施することで億の資産を築く。  入隊時の目標であった「南極に行く」「幹部自衛官になる」「億万長者になる」をすべて達成した現在は、アーリーリタイアを遂げ、花粉の飛ぶシーズンは海外に所有する別荘に滞在。それ以外は各国を旅している(訪問国:7大陸33カ国)。 朝日新聞社Webメディア「telling」にて『ミレニアル女子のための「新しいお金との付き合い方」101のルール』を連載。 オンライン授業Schooでお金に関する授業を担当。 会員数900万人 ママ向けメディア「ママスタセレクト」では、生活コスト削減コンサルタントとして節約情報を配信中。 テレビ出演:AbemaTV「AbemaPrime」、BS朝日「南極日和」 ラジオ出演:NHK第1「小藪とみちょぱのとりしらベイビー」他 多数 ポットキャスト:「海外ブラックロード」「スタジオスモーキー」他 多数 掲載:「日刊ゲンダイ」「マネー現代」「アゴラ」「AERA」他 多数

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